
……、言葉では。
やっぱり、
うまく…、

こすってみたよ
ちょっと黒くなりすぎたから。
でも、始めから解っていたよ。
見えてくる形を遠くに置いて。

その青が、始まりにありました。
そして、僕が私があなたが、
問いかけてみます、
少しだけ、大きな声で。

ざらざらとし手触り、
手触りがいつも気になります。
なつかしい感触を
追い求めているのかもしれない。

どんな青になるの?
この透明なエマルジョンを塗ると。
だまっていても
声が聞こえていました。

水、霞む、海、川、
船のような、
描き続けているような。

あ、それから、
ん。

くっついて、はなれない。

それぞれの色は、
そこにあるように、
置かれてありました。
そんなふうに
そこに置いてあれば、
いい。

その中に、その中に
内と外を感じながら。